福井市議会 2022-06-14 06月14日-03号
また,農業の生産条件が不利な中山間地域等においては,多面的機能支払交付金制度に加えて,傾斜地や不整形地などでの営農活動を支援する中山間地域等直接支払制度があります。 現在,多面的機能支払交付金制度は259集落が活用しており,中山間地域等直接支払制度は46集落が活用しています。
また,農業の生産条件が不利な中山間地域等においては,多面的機能支払交付金制度に加えて,傾斜地や不整形地などでの営農活動を支援する中山間地域等直接支払制度があります。 現在,多面的機能支払交付金制度は259集落が活用しており,中山間地域等直接支払制度は46集落が活用しています。
まず農業では,中山間地域の資源を守り,農業生産活動の活性化を図るため,地域全体が継続して農地の保全に取り組む活動を支援する中山間地域等直接支払制度や,農地の貸手と借手をつなぐ地域農業サポート事業,集落営農の組織化,機械化を支援する中山間地域農業支援事業などの支援を国や県と連携して行っています。
人口減少や高齢化が著しい山間地域等においては、一体的な日常生活圏を構成している集落生活圏を維持することが重要であり、将来にわたって地域住民が暮らし続けることができるよう、1、地域住民が主体となった集落生活圏の将来像の合意形成、2、持続的な取り組み体制の確立、3、生活サービスの維持・確保、4、地域の収入の確保のためのコミュニティビジネスの実施などの取り組みを進めるとともに、地域にあった生活サービス機能
しかしながら、近年イノシシ、ニホンジカ、ニホンザル、ツキノワグマ等の生息分布域の拡大、農山地域における過疎化や高齢化の進展による耕作放棄地の増加等に伴い、鳥獣による農林水産業に係る被害は中山間地域等を中心に全国的に深刻化しています。 また、農山漁村地域における一部の鳥獣による人身への被害も増加傾向にあります。福井県においても例外ではありません。
一方で,中山間等の集約化が難しい地域においては,高齢農業者による農地の維持管理が必要であり,作業困難な小区画農地の作業を支援する福井市地域農業サポート事業や,農地等を維持管理していくための国の中山間地域等直接支払制度や多面的機能支払交付金などを活用することによって,営農継続を支援しております。
また,農地の維持及び保全に有効な多面的機能支払交付金制度や中山間地域等直接支払交付金制度などの活用を促進し,地域全体が継続して米作りに取り組めるよう支援しているところでございます。
中山間地域等直接支払制度の拡充などが必要と考えますが,御所見をお伺いしたいと思います。 いずれにしましても,関係するJAや森林組合とも緊密に連携して,十分な対応を望むものであります。本年度の合い言葉,夢と希望に満ちた明るい未来となるよう切に願いながら,質問とさせていただきます。 御清聴ありがとうございました。
款6の農林水産業費では、特産作物ブランド力強化事業補助や、中山間地域等直接支払事業補助、多面的機能支払交付金事業などを。 款7の商工費では、新規事業の観光誘客等推進事業や、道の駅越前おおの荒島の郷管理運営経費をはじめ、企業立地助成金、おおの城まつりや九頭竜まつりなど各種イベント開催に係る経費などを。
農村分野では、中山間地域等直接支払制度の見直しなど、農村に人が安心して住み続けられるようにするための総合的な施策の推進などがうたわれております。 その他にも、コロナウイルス感染症をはじめとする、新たな感染症対策への対応などが盛り込まれております。
そこで、国の山間部の傾斜地の多い作物を作りにくい場所の農地を守っていくための中山間地域等直接支払事業について質問します。
このほか農村集落に対しましては、水路、農道などの機能を維持発揮するための活動を支援する多面的機能支払交付金、中山間地域での農業生産活動などを支援する中山間地域等直接支払交付金のほか、農道や水路、里道の整備などに、ハード面での市単独助成を行う農道等自主整備支援事業補助などの支援を行っております。
それを今回の改正案では対象範囲を広げ,民間事業者等が中山間地域等にある普通財産を活用して地域の振興に資することを目的とした事業を行う場合にも,無償または減額貸付けできることとするものでございます。
款6の農林水産業費では、新規事業のサトイモ生産緊急対策事業補助をはじめ、林業従事者育成支援事業補助、林業遺産伝承事業補助、鳥獣害のない里づくり推進事業など農林業者、関連団体に対する各種支援事業、中山間地域等直接支払事業補助や多面的機能支払交付金事業、越前おおの農林楽舎運営事業などを。
また、委員からは、農地を守るという取組そのものが困難な、多面的機能支払交付金事業だけでは補い切れないような地域が出てきてはいないかとの質疑があり、これに対し理事者からは、傾斜地が多い地域を対象とした中山間地域等直接支払交付金事業があり、この事業と多面的機能支払交付金事業を組み合わせることで、遊休農地を増やさないよう農家を支援していきたいとの答弁がありました。
また、高齢化や担い手不足が特に深刻である中山間地域においては、条件不利地における農業生産活動を維持するため中山間地域等直接支払制度を活用した農業の継続と耕作放棄地の解消に努めています。 なお、本年度に改定を予定している市食と農の創造ビジョンにおいても、高齢者を初めとする小規模農業者への支援や中山間地域等における農業振興を位置づけ、支援を継続してまいります。
次に、中山間地域等直接支払事業費について、事業主体の長谷、山、奥野の3地区で実施した具体的な事業は何かとの問いに対し、長谷地区では農道のコンクリート舗装資材、山地区では草刈り機のかえ刃購入、奥野地区では刈り払い機の購入と敷砂利であるとの回答がありました。
さらには、各農家組合の会議等で、集落ぐるみでの草刈りや泥上げ、簡易な補修等を行っていただくように、多面的機能支払交付金、そして中山間地域等直接支払交付金の活用を紹介しております。 以上でございます。
また、地元管理となっている基幹を含む枝線の農業用排水路につきましては、集落などが多面的機能支払制度や中山間地域等直接支払制度を活用し、共同作業によって維持管理や長寿命化に取り組んでおられます。 次に、生産量と販売額についてですが、確認できる範囲でお答えさせていただきます。
事業の拡充をはじめ、休日急患診療所やあっ宝んどの管理運営経費、大野・勝山地区広域行政事務組合への廃棄物処理施設の管理運営に係る負担金などを、款5の労働費では、働く人にやさしい企業応援事業をはじめ、勤労者生活安定資金、市民生活安定資金等の預託金などを、款6の農林水産業費では、新規事業の園芸作物生産促進事業をはじめ、農林業者、関連団体に対する各種支援事業や、農業施設の整備、森林の保全等に係る事業、中山間地域等直接支払事業補助
次に,中山間地域に係る支援では,耕作が不利な中山間地域等の農業の維持発展を目的に実施しております県のいきいき地域営農サポート事業のさらなる支援を要望しております。この事業は平成21年度から実施しているものであり,本事業を活用して現在116人のアグリサポーターが約235ヘクタールの農地を維持管理しております。